【ヨガ講師の働き方】大手スタジオ倒産から考える、これからに必要な2つの視点

こんにちは。ヨガ講師/柔軟性の専門家の川畑舞夕です。


私は9年間会社員として働いた後、3年前に独立し、ヨガと栄養学を組み合わせて「柔軟になりたい方」や「自信を持ちたいヨガ講師さん」のサポートをしています。

先日、大手ヨガスタジオが破産したというニュースがありました。


私自身も行ったことがあるスタジオで、講師もレッスンもとても質が高かっただけに、本当に驚きました。
同時に、この出来事は「ヨガ講師の働き方」について改めて考えるきっかけになると思いました。


目次

ヨガ業界の今:アンケートから見えた不安

私のSNSフォロワーさんに「今一番のお悩みは何ですか?」とアンケートを取ったところ、一番多かったのはやはり「柔軟性」に関すること。


しかし、その次に多かったのが「働き方・収入への不安」でした。

1年前に同じ質問をしたときは「集客」「家族との関係」「時間の使い方」などが中心でした。
でも今は、「未来そのものへの不安」を抱えている方が急増しているんです。

背景には、

  • コロナ以降の店舗縮小や閉店
  • ピラティス人気によるヨガ需要の変化など、業界全体の揺らぎがあると感じています。

安定って何?私自身の経験から

会社員時代の私は「安定=会社に勤めていること」だと思っていました。


毎月の給料が振り込まれる安心感はありましたが、実際には「契約を切られたら?」「仕事がなくなったら?」という不安が常につきまとっていました。

大手スタジオでさえ倒産してしまう時代。


誰かに雇われて収入を得ることは、決定権を自分で持っていない、ということでもあります。

独立した今、私はお給料を誰からももらっていません。


日々の仕事を自分で決め、収入の流れを自分で作っています。もちろん波はありますが、「自分でコントロールできる」という感覚があるので、以前のような漠然とした不安はなくなりました。


これからのヨガ講師に必要な2つの視点

これからのヨガ講師にとって、大切な視点は2つあると私は考えています。

1. 自分で仕事をつくる力

「与えられた仕事をこなす」だけでは、収入も未来も他人任せ。
でも、自分でサービスをつくり、価値を届けられる力があれば、どんな状況でも立て直すことができます。

会社員だった頃の私は、すでにある仕事を誰かに言われた通りにやって、その対価としてお金をもらう。それが唯一の仕事だと思っていました。

自分の時間やエネルギーを売ってその対価をいただくこと。

当然、そこには制限があります。時間の制約、場所の制約、一緒に働く人の制約、対価としてのお金も自分では決められません。

そして、その関係性は永遠とは限りません。

だからこそ、私は常に未来に漠然とした不安を抱えている状態

契約を切られたらどうしよう、仕事がなくなってしまう、収入がなくなってしまったらどうやって生きていけばいいのだろう?

でも、今は、自分で仕事を生み出す、収入を得る手段を知っているから、万一、預金残高がゼロになってしまっても、もっと言えば、またコロナのような世界を揺るがすようなことが起こったとしても、私はまた自分で仕事を作り、収入を得ていくことができるから大丈夫。

そんなふうに思えるのです。

2. ヨガにとらわれない柔軟な視点

これは、多くのヨガ講師さんが忘れている、または気がついていないところなのですが、ヨガはあくまでツール。


「ヨガを通じて何を伝えたいのか?」
「生徒さんはヨガを通じて何を得たいのか?」


ここを明確にすると、自分だけのオンリーワンの価値が見えてきます。

周りのたくさんのヨガ講師の中に埋もれず、どんな時代の流れにも負けず、常に生徒さんが絶えないヨガ講師になれます。

私はヨガ講師ですが、教えていることは「ヨガ」に限ったことではありません。私が目指しているのは、ただの健康ではなく、健康と幸せ、一人ひとり違う、それぞれの理想を叶えていくこと

だから、そのためにヨガはもちろん、ホリスティック栄養学やコーチング、そして体の面ではヨガとは違ったメソッドも取り入れて、効率的に、かつ確実に理想に近づくサポートをしているのです。

枠にとらわれずに思考を柔軟にしていく。

これこそが、私が目指す柔軟性であり、これからのヨガ講師に必要な視点だと思っています。


正解は一つじゃない。働き方は“バイオ個性”

とはいえ、全員が独立すべき、というわけではありません。

ある受講生さんは「会社を辞めてヨガ講師として収入を得たい」と思って私の講座に参加されました。
でも最終的に選んだのは「会社員を続けながらヨガを伝える」という形。
その結果、収入も安定し、心も満たされて「これが自分に合っている」と話してくれました。

栄養学には「バイオ個性」という考え方があります。
必要な栄養素が人それぞれ違うように、働き方も人それぞれ。

大切なのは「選べる選択肢を持っておくこと」
体の柔軟性だけでなく、働き方や人生までも柔軟にできる力が、これからの時代には必要だと思います。


まとめ

  • 多くのヨガ講師が「働き方・収入」に不安を抱えている
  • 「安定=会社」という思い込みを手放すことで、本当の安心が見えてくる
  • 必要なのは「自分で仕事をつくる力」と「柔軟な視点」
  • 働き方は一つじゃない。自分に合った形を選べる土台を持つことが大切

私は「柔軟性向上プログラム」で、心と体、そして働き方まで含めて柔軟になるための学びをお伝えしています。


気になる方はぜひチェックしてみてください🌿


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