呼吸が深まるとポーズも変わる。“キングピジョン”で感じた体と心の変化

目次

はじめに:呼吸が深まるとポーズも変わる?

いつまでもポーズにとどまっていたくなるような感覚は病みつき

ヨガでは「呼吸が大事」とよく言われます。けれど実際には、ポーズに入った瞬間に呼吸を止めてしまっている人も多いのが現実です。

私自身もヨガ講師としてグループレッスンで、そしてパーソナルレッスンでも、「呼吸を大切にしましょう」と何百回も伝えてきました。

「呼吸」を大切にしてくださいね

「呼吸」ができていなければそれは行き過ぎってことなので、少し緩めていいですよ。

こんなふうにヨガクラスで言われた経験がある方も多いのではないでしょうか。

もちろん、私自身も意識して実践していたつもりでした。

ですが、実は、本当の意味では呼吸を意識できていなかった。

そんなことに気がついたのは、実は最近のことです。

ある日、呼吸シークエンスを丁寧に行った後に、キングピジョンをとってみたところ……

明らかに、いつもと違う感覚がありました。

思わず、「うっとり・・」ため息が出てしまうほどの心地よさ。


呼吸シークエンスを取り入れてみた結果

最近私が日々のルーティンに取り入れているのが、Kayaメソッドの呼吸ワークです。

これは呼吸とともにインナーに働きかけ、体の土台をつくっていくためのもので、全体で90分近くかかることもあるほどの、わりと壮大なものなので、さすがにすべて毎日やるのは難しい。

なので私は、その中からいくつかをピックアップして、朝や日中のリセットタイムに取り入れています。

このシークエンス自体は、ヨガというよりは、ダンスでも、スポーツでも、演劇でも、もちろん日常生活においても、あらゆる場面で必要な体の使い方を体感して身につけていくものなので、おそらく、ヨガの初心者の方が、そのシークエンスをヨガのポーズに活かそうと思っても、

どうやればいいの?

と難しいところがあるのではないかと、私の感覚では思います。

なので、ここは、ヨガ歴17年、講師歴6年、そして、柔軟の専門家として300名以上のヨガ講師さんを教えてきた私の腕の見せどころ!とばかりに、今朝ふと思いついて、「呼吸シークエンス」と組み合わせた、「キングピジョン」へのシークエンスを作って、自分でもやってみたのです。

最後に、キングピジョンをやってみたところ、、

これまでとの違いは明確でした。

いつものように、アップをそこまでしていなかったにも関わらず、

呼吸の質、体の内側の感覚、余白――
どこにも無理がない。
体がすべてつながっていて、呼吸に誘導されて連動して動いているような感覚。

これはもう、体感してもらわないと伝わらないと思うのですが、とにかく、いつもとは確実に違う感覚が、そこにありました。


呼吸が止まってしまう本当の原因

多くの人が、呼吸が止まってしまう原因は「体の準備不足」です。

以前、こちらでも書いた通り、呼吸はマラソンのようなもので、人間すべてに生まれた時から備わっている能力でありながら、練習しなければうまく使うことはできないし、やはり意識して使わないと衰えていくのです。

これは、鳥の「飛行」能力に例えるとわかりやすいと思いますが、「飛ぶ」力は、多くの鳥に備わっている能力で、私たちが眼にする鳥たちは当たり前のように空を飛んでいます。ですが、雛鳥は生まれた時から空をうまく飛べるわけではありません。

親鳥の真似をして、練習して、最初は翼をうまく動かせなかったり、筋肉が発達していなくて、長くは飛べないかもしれません。それでも諦めずに積み重ねるうちに、上手に長い距離でも難なく飛べるようになっていくのです。

だからこそ、まずは呼吸がしやすい状態に体を整えることが先なんです。


ヨガ歴17年・講師歴6年にして気づいたこと

私は以前、呼吸を軽視していた自覚があります。

しっかり動く、筋肉を使う、ストレッチをする…

そんな「やった感」のあるクラスの方が人気だったし、生徒さんの反応も良かったから。私自身も、やはり、汗をかいて、運動した!というものの方が、せっかくやるんだから・・という思いがなくはありませんでした。

だからこそ、自分が受ける側となったときも、呼吸クラスかー

どうせ、座禅組んで、吸ったり吐いたりするだけでしょ?

自分でもできるし(一人ではやらないくせに・・笑)、と、決して呼吸クラスをお金を払って受けようとはしていませんでした。

ですが、「呼吸」を丁寧に見直し、しっかりと本質を学んでみると、そんなに激しい動きをしていなくても、じわりと内側から生まれてくるような熱とともに汗がわき出てきて、なんとも言えない心地の良い疲労感が残る。

あぁ、今まで本当の意味で呼吸ができていなかったんだな

ヨガスートラの中にある「快適で安定したポーズ」

それは、呼吸が深まって初めて実現できるのだと、あらためて気づかされました。

「柔らかくなりたい」「もっと深くポーズに入りたい」

そう思っている方ほど、まず“呼吸から整える”ことを試してほしい

呼吸を深めることは、柔軟性を高めるための遠回りのようで、実は一番の近道。

そして、そのためには、呼吸のための体の土台を一緒に整えていくことが何よりも大切です。

確実に呼吸が柔軟につながる感覚を味わってほしいから

画像や動画だけだと伝わりきらないのです。。

ヨガは呼吸が一番大事

頭ではそうわかっていても、それを実際に体感できている人はどのくらいいるのでしょうか。

そして、それを実感として伝えられるヨガ講師さんは・・・

本当は、呼吸シークエンスをヨガをするすべての人にやってもらいたい。

ですが、それは、おそらく動画などで伝えられるものではないのでは。。。

私の個人的な感覚としてそう思っています。

体の各部位への意識が必須になってくるし、それがなければ、「体を呼吸がつないでくれる」ような感覚を得ることはできず、効果は半減してしまいますし、間違った方法は逆効果や痛み・怪我の原因にもなります。

シェアした動画をたくさんの方がやってくださったとしても、「効果微妙だったな・・・」と思って、やはり呼吸の大切さを体感してもらえないのは、本望ではありません。

だからこそ、ぜひ、このシークエンスは、オンラインでも対面であっても、リアルタイムで、私の目が届く範囲で受けてほしいのです。

この新しい「柔軟メソッド」は、今後、オンライングループレッスンや、対面パーソナル、また、リトリートなどでも取り入れていく予定です♪

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