ヨガ講師としての働き方に不安を感じていませんか?
「ヨガ講師として好きなことで生計を立てていくなんて、無理に決まっている。」
そう思っていませんか?実は、3年前の私も同じように感じていました。
もし今、あなたが同じように思っていたとしても、それはおかしなことでも、意志が弱いからでもありません。それは、あなたの中にある「思い込み」によって、そう感じてしまっているだけかもしれません。
この記事では、私自身の体験をもとに、「思い込み」がどのように作られ、どんな風に人生に影響しているのか、そしてその思い込みをどう外していけるのか、セルフコーチングの視点も交えてお伝えします。
実際、私も3年前は、この「思い込み」によって、会社員を辞めてヨガ講師として独立したい、そう思いながらも一歩を踏み出すことができませんでした。
それが、その「思い込み」が外れた途端、驚くほど人生が動き出したのです。
そして今は、ヨガ講師として理想の働き方と収入を手に入れ、自由に好きなことをしながら暮らしています。
ヨガ講師として好きなことで生計を立てていくなんて、無理に決まっている。
これは、本当に思い込みに過ぎなかった、ということが今、自分の体験をもって証明できています。

「ヨガ講師は稼げない」という思い込みはどこから生まれるのか?
私たちは日々、たくさんの情報や言葉に触れています。その中で、知らず知らずのうちに「これは正しい」「これは無理だ」と決めつけてしまうことがあります。
特に、ヨガ講師という職業については、こんな声をよく耳にします:
- 「ヨガ講師だけで生活している人は少ない」
- 「副業としてやるもの」
- 「スタジオの給料が安い」
実際、以前講座生さんから、こんなことを聞かれました。
「ヨガの資格をとったスクールで、『ヨガ講師専業でやっていくのは難しいから、ほとんどが副業でやっています』と言われましたが、やはりそうなのでしょうか?」
実際に、ヨガ講師を養成しているスクールでも、それが常識になっているのですから、当然、そこで資格を取得したヨガ講師は「ヨガ講師は稼げない」という思い込みを持って教え始めることになります。
そして、それはヨガのスクールにとどまらず、一般的にみて、「フリーランスのヨガ講師」がそれだけで収入を得ているイメージはないのは、私が身をもって痛感しています。
私が会社を辞めると上司に宣言をし、退職の準備をしていた頃、周りからは、「大丈夫?」「本当にやっていけるの?」というような心配の目で見られました。「これから大変でしょう」とごはんを奢ってくれる人もいました。
このように、「思い込み」を作っているのは、周りの人の言葉や過去の経験。また、最近ではSNSなども思いこみをつくる要因となります。
たとえば、
・子どもの頃に親から言われた言葉
「あなたは不器用なんだから」「そんな仕事で食べていけるわけないでしょ」
・過去にうまくいかなかった経験
「クラスを自主開催したけど誰も来なかった」「面談で断られた」
・SNSで見る他のヨガ講師さんと比べて
「私なんて見た目も実績も地味すぎる」
こうした、小さな経験や言葉が積み重なって、そのうちに、それが世間の常識だ、と自分の中で決めつけてしまうのです。
でも、この思い込みは、本当に真実なのでしょうか?
思い込みが人生に与える影響とは?
思い込みは、無意識のうちに行動を制限します。
「どうせ無理」と思えば、挑戦する前からあきらめてしまう。 「向いていない」と思えば、できる努力すらしなくなってしまう。
私が会社を辞められなかったのは、「ヨガ講師は稼げない」という思い込みと、「会社員を辞めたら収入がなくなる」という2つのの思い込みがあったからです。
だからこそ、会社を辞めてヨガ講師として、好きなことで生計を立てたい!理想の働き方や収入を手に入れたい!そんなことを夢見ながら、3年間も兼業ヨガ講師としてただただ、もやもやしながら教えていたのです。
「たられば」の話になってしまいますが、私がもし、この二つの思い込みをもっと早く手放せていれば、もっと早く、自分の想いを行動に起こして、夢や理想に向かって進めていれば・・・
今頃はもっとたくさんのヨガ講師さんたちの夢を叶えるサポートができていたかもしれません。
そう思うと、もっと早く、「思い込みを手離す方法」を知りたかった・・・
と悔やまれますが、これは今さら言っても仕方がないこと。
だからこそ、私は今、こうして「思い込み」に気づき、そこから解放される方法をお伝えしているのだと思います。
「会社を辞めたら収入がなくなる」という私のもう一つの思い込み
「会社員を辞めたら収入がなくなる」。
みなさんは、どう思いますか?これは本当でしょうか?
私は会社員の父と専業主婦の母に育てられたこともあり、「毎月決まったお給料をもらうことが普通」という価値観がしっかりと幼少期から刷り込まれていました。大学を卒業したときも、周りがみんなそうしていたから、就活をして、どこかしらの企業に入る。それ以外の選択肢は私の中になかったのです。
そうして十数年、会社員として働いて、もはや完全に「会社員」としての考え方が身についていた私に、ある方が、こう聞きました。
「なぜ、会社を辞めたら収入がなくなると思うのですか?」
この問いに、私は言葉が出ませんでした。
「あ、これって私の思い込みだったんだ…」
と気づいた瞬間、それまで重くのしかかっていた不安が、すっと軽くなったのを覚えています。
私が思い込みを外せた理由
私たちは、本当に多くの思い込みを抱えて、それに従って生きています。
過去の私も、もちろん今の私も、まだまだ、この思い込みにとらわれています。
私は、その思い込みを一つ一つ発見して、剥がしていくことで、少しずつ前に進んできたし、これからもそうであると思っています。
後ほど、思い込みを外すステップを説明しますが、思い込みを手放すには、まず“気づく”ことから始まります。
ただ、多くの場合、この「気づく」ことが一番難しいのです。
なぜなら、それは自分にとってのあたりまえだから。
私が自分の思い込みに気づくのは、いつだって、誰かと話しているときや話を聞いてもらっているときです。特に、自分とは違った視座の人、自分とは少し違った立場にいる人など、新しい視点を持っている人と話しているときは、よく「はっ」と気づく瞬間がよく訪れるものです。
思い込みを外すセルフコーチングの3ステップ
そんなこと言っても、気軽に相談できる人、話せる人が近くにいない・・・
そんな方も安心してください。
思い込みはセルフでも十分に外すことができるのです。以下の3ステップは、私自身が実際に取り組んできたセルフコーチングの方法です。忙しくても、誰でもすぐに取り組めるシンプルな方法なので、ぜひやってみてください。
Step 1:思い込みに気づく
「私は〇〇だからできない」と思っていることを、紙に書き出してみましょう。
例:
- 私は発信が苦手だからSNSでは無理
- ヨガ講師だけでは食べていけない
まずは、自分の中にある“制限の言葉”を可視化することがスタートです。
Step 2:「それって本当?」と問いかける
書き出したことに対して、ひとつずつ問いかけてみてください。
- それは過去の出来事がベースになっていない?
- 誰かの言葉をそのまま信じていない?
- 本当に100%そうなの?
「ただの思い込みかもしれない」と思えるだけで、心の重みが変わります。
Step 3:新しい視点を取り入れる
- すでに理想の働き方をしている人に会ってみる
- 新しい環境や学びに触れる
- 小さな成功体験を積んでみる
このステップでは、「今とは違う視点」を体験することがカギになります。この考え方は、ホリスティック栄養学にも通じています。食事や運動だけでなく、思考・感情・人間関係・環境といった「人生全体」を整えることが、本質的な変化につながるのです。

思い込みを超えた先にある、理想の働き方と収入

私は今、ヨガ講師として理想の収入と自由な働き方を手に入れ、好きな場所で、好きな人たちと、好きな仕事をしています。
これができたのは、才能や特別な資格があったからではありません。
ただ、「思い込み」に気づいて、それを手放して、自分の夢に向かって行動を起こしたからです。
まとめ|あなたも、思い込みを手放して人生を動かしてみませんか?
思い込みは、あなたを守ってきた“過去の記憶”から生まれたものかもしれません。 でも、これからの未来をつくるのは、まぎれもなくあなた自身です。
まずは、小さな気づきから。
もし、今の働き方や未来にモヤモヤしているなら、 ぜひ一度、自分に問いかけてみてください。
あなたがその思い込みを手放したとき、
本当に望んでいた働き方と生き方が、きっと見えてくるはずです。
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